商品詳細 ◆究極の箸 煤竹 竹芸品専門 鎌倉 東和
只今、ご好評のためお届けまでに少々お時間を頂いております。現在のご注文は、8月20日以降ご注文順に出来上がり次第となっております。一膳一膳心を込めて製作に励んでおります。何卒ご理解下さいますようお願い申し上げます。染めたり塗ったり一切せず、煤竹そのままを仕上げています。煤竹は100年以上経ってやっといい色が出てくるもので、その材質は堅くて丈夫なため、木製では出来ないほど先を細くすることが出来、米粒でも挟めるほどです。当店では150年からの煤竹を材料としております。*お箱入りをご希望の方は、こちらからお箱のご注文をどうぞ。以下、2002年6月25日号のメルマガ【竹だより】から抜粋です『煤竹』は『すすだけ』と読みます。『煤竹』は昔から古民家などの天井の建材などに使われていた竹が、下の囲炉裏の煙で燻されて色づいたものです。これは、100年以上たってやっと良い色が出てくるものですから、今後、間違いなく材料が減ってくる貴重なものです。今でも、お茶道具では通常の材料に比べて、煤竹のものは5〜6倍の価格になります。竹に限らず、古い家を取り壊す時に出る建材、といいますか廃材は、一部の人達にとってはお宝の山で、年代物の大黒柱や立派な一枚板などは、ついたてや香の入れ物である香合などに生まれ変わって使われたりするようです。今年でしたか、昨年でしたかも、どこかの旧家の取り壊しの日に、多くの人がお宝を求めて行列している映像がTVでニュースになっていました。近頃では、人工的に竹を燻して煤竹もどきを作り出し、加工することも多くなっています。それだけ、本物は材料が貴重であることとお値段的に高価であるということなのですが、鎌倉東和では、『煤竹』と謳っているものは全て本物の『煤竹』のみお届け致しております。長い年月をかけて燻された竹ですから、その材質は非常に堅く、箸などを作るのにも木では出来ないほど細く仕上げることが出来るんですね。私共で作っている『究極の箸』などは良い例です。使いやすい箸の必須3条件である『細くて、軽くて、滑らない』そのままの箸です。建材として使われていた時に、縄などで結ばれていたところが多少色が薄くなり、これがまた箸の景色になるんですね。2膳として全く同じ箸がないところも魅力です。

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